老人ホームに入居する場合に必要となる書類は大きく、身分証明書類と健康状態を証明できる書類に分けられます。
身分証明書類として挙げられるものは、入所者本人の戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)や住民票、本人と身元引受人の両方の印鑑登録証明書、加入している健康保険の被保険者証です。
保険証以外はどれも住民登録をしている所の役場から取り寄せられるので、適当な本人確認書類を持参して窓口で手続きをしましょう。
健康状態を証明できるものは、通常は施設指定の様式による健康診断書のみですが、入院経験がある場合は診療情報提供書や看護サマリーも必要です。
老人ホームによっては、上記以外のものも用意しなければならないので、施設側のスタッフの説明をよく聞いた上で準備をしましょう。