サービス付き高齢者向け住宅とは|特徴や有料老人ホームとの違い

基礎知識

サービス付き高齢者向け住宅、いわゆるサ高住という言葉を最近よく聞きませんか。

有料老人ホームをどう違うの、と思われる方は多いのではないでしょうか。

有料老人ホームの一番の違いは、サービス付き高齢者向け住宅は借地借家法に基づいており「借主が望む限り、契約が持続」しますが、有料老人ホームは法的保証がない点です。

有料老人ホームはあくまで入居者と貸主の取り決めで内容が決まります。

二番目の違いはサービス付き高齢者向け住宅は介護が必要になった場合に介護保険が適用される在宅介護サービスを別途申し込む必要がありますが、有料老人ホームの介護付き形式の場合は、常駐スタッフからそのまま介護保険が適用さる介護サービスが受けられる点です。

ただ有料老人ホームでも住宅型の場合、別途在宅介護差サービスを申し込む必要があり、両者の違いを難しくさせています。

入居を検討される方は、まずこの2点の違いに注意してくださいね。